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Step1-3。
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Step 1
アイコン作成の準備。
サイズ=48×48(GNOME標準アイコンサイズ) 2/ 小さな画面で細かい部分を描画するのは大変です。そこで、大きな画面を操作しながら、小さなアイコン画面に同期させることにします。 そこで、作成した新しい画面を拡大表示します。 表示>表示倍率>8:1(800%) 3/ 次に、アイコンサイズ(拡大していない実サイズ)のイメージウィンドウを作成します。このウィンドウは、拡大表示したウィンドウと同期しなければなりません。 拡大表示したイメージウィンドウの、ファイルメニューの下、四角の中に三角の入ったアイコンをクリックします(左図参照)。表示されたメニューから、 表示>新しいウィンドウ を選択します。 4/ 新たに作成されたウィンドウの表示倍率を変更します。 表示>倍率表示>1:1(100%) 【NOTE】 今後、この二つのイメージウィンドウを以下のように呼ぶことにします。 拡大表示したイメージウィンドウ = 操作ウィンドウ ノーマル表示のイメージウィンドウ = アイコンウィンドウ 5/ アイコンウィンドウに選択領域が表示されると鬱陶しいので、表示しないように設定します。 表示>選択範囲の境界線を描画 のチェックを外す。 |
Step2-4 球にマップ。
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Step 2
本家のチュートリアルはモニタのアイコンを作成していますが、ここでは土星のアイコンを作成してみます。 まず、球の作成から。
背景=透明 3/ Bodyレイヤーにブレンドを適用します。 設定: 描画色=2453bc(HTML表記) 背景色=092158(HTML表記) グラデーション=描画色から背景色 形状=線形 ブレンド適用方向=下から上 4/ 球にマップします。 フィルター>マップ>オブジェクトにマップ オプションタブ:
背景を透明に=チェック
光源の位置=X/Yの設定は任意。 |
Step3-2 外側リングの選択範囲の設定。
Step3-7 保存されたチャンネル。
Step3-9 環の塗り潰し。
Step3-13 カッシーニの隙の描画。
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Step 3
土星の環の作成。
背景=透明 2/ 操作ウィンドウの中心点(X/Y=24ピクセル)を見つけ、楕円選択ツールで左図のような真円の選択範囲を作成します。リングの外側に相当します。 3/ 選択範囲をチャンネルに保存します。 選択>チャンネルに保存 チャンネル名=Outside 4/ リングの内側の選択範囲を作成します。選択範囲を5ピクセル縮小します。 選択>選択範囲を縮小 縮小量=5 5/ 選択範囲をチャンネルに保存します。 選択>チャンネルに保存 チャンネル名=Inside 6/ カッシーニの隙の選択範囲を作成します。選択範囲を2ピクセル拡大します。 選択>選択範囲を拡大 拡大量=2 7/ 選択範囲をチャンネルに保存します。 選択>チャンネルに保存 チャンネル名=Cassini 8/ 土星の環の選択範囲を作成します。
・ Insideチャンネルを右クリック>選択範囲から引く 線の幅=1 描画色=チェック |
Step4-1 遠近法ツールの設定。
Step4-1 遠近法ツール適用後。
Step4-5 球の背後になる部分の削除後。
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Step 4
リアルな土星へ変換。
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Step5-1 背景の描画。
Step5-3 超新星フィルタの設定。
Step5-3 超新星適用後。
Step5-4 完成画像。
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Step 5
仕上げ。
描画色=2453bc(HTML表記) 背景色=092158(HTML表記) グラデーション=描画色から背景色 形状=放射状 ブレンド適用方向=中央から右上 2/ 画像全体が暗く、土星がはっきりしないので超新星を追加して明るくします。新規レイヤーを作成します。 レイヤー名=Supernova 3/ Supernovaレイヤーを選択し、超新星を適用します。 フィルター>照明と投影>超新星 設定は左図参照。 4/ 完成です。今までは作例に800%拡大画像を使用してきましたが、完成画像は実画像を表示しておきます。 |